40年の時を超えて再燃!「ウーパールーパー」大流行の兆し

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1985年頃、テレビCMの日清焼きそばU.F.O.に登場し、一世を風靡した不思議な生き物、ウーパールーパー(正式名称:メキシコサンショウウオ)。それからおよそ40年が経過した令和の今、この愛らしい(あるいは、ちょっと不気味な)両生類が、水面下で再び密かなブームを巻き起こしていると私は感じています。

私自身、長年にわたり断続的に本物のウーパールーパーを飼育し続けている「ウパマニア」なのですが、今回の流行は、かつてのブームとは様相が大きく異なっています。(本記事はプロモーションを含みます)

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流行の主体は「生体」から「雑貨キャラ」へ

今回の令和ブームの核心は、本物のウーパールーパーを飼育することではない、という点にあります。

正直なところ、街中でウーパールーパーの飼い主が顕著に増えたという実感は全くありません。むしろ、ペットショップにおけるウーパールーパー関連の販売スペースは縮小傾向にあるようにさえ感じられます。現在のブームは、そのユニークな姿形をモチーフにした「ウーパールーパーの雑貨」が急速に人気を集めていることに起因していると考えられます。

この種の「際物(きわもの)」的なキャラクター雑貨の定番といえば、ぬいぐるみです。もちろん、ウーパールーパーのぬいぐるみは豊富に販売されています。

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しかし、現在のウーパールーパー人気は、その定番の枠に留まることを知りません。そのユニークなビジュアルを活かした商品開発は次々と進化し、多様なアイテムが生み出され続けています。例えば、実用性と可愛らしさを兼ね備えたナイトライト(ルームライト)もその一つです。

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もちろん、ファッションアイテムであるTシャツへの展開も当然のことです。

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興味深いのは、ウーパールーパー関連の商品が、しばしばそのリアリティを重視してデザインされている点です。本来の両生類的な、どこか気持ち悪さも含む独特な魅力が、そのままグッズに反映されていることが多く、これがブームを加速させている要因の一つかもしれません。

また、ウーパールーパーには定番のピンク色(アルビノやリューシスティック)だけでなく、黒地に斑点が入ったようなマーブル柄など、サンショウウオ系の多様な体色が存在します。こうしたバリエーションも差別化なく積極的に商品化されており、コアなファンだけでなく、動物雑貨好きの層をも取り込んでいる様子が伺えます。

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ブームを「文化」として定着させるために

40年ぶりに再燃したウーパールーパー人気を、一過性の単発ブームで終わらせないために、私がお勧めしたいのは、やはり本物のウーパールーパーを飼育することから始めることです。

犬、猫、熱帯魚など、数多のペットの中で、ウーパールーパーは「最も飼育しやすい」部類に入ると言っても過言ではありません。

一般的な水棲動物の飼育には、エアレーション(モーターによる酸素供給)が必須ですが、ウーパールーパーは体表のエラだけでなく、口(喉)でも呼吸ができるため、水を入れた容器さえあれば、基本的には大丈夫です。

さらに、ベテラン飼育者の常識として知られているのが、「ベアタンク」での飼育です。これは、水槽内に砂利や水草などを一切入れず、ウーパールーパー一匹だけを入れるというスタイルです。なぜなら、彼らは口に入るサイズのものは砂でも何でも食べてしまい、それが原因で体調を崩すリスクがあるからです。このシンプルな飼育法が、手軽さをさらに高めています。

本物を飼ってみて、その愛らしい仕草や独特の魅力に愛着が湧いたら、グッズ系のアイテムを揃え始めるのも良いでしょう。そうすることで、部屋全体がウーパールーパーの世界観に包まれ、究極の「ウーパールーパー癒やし空間」が完成します。(ただし、この癒やし効果には個人差があることをご承知おきください!)

雑貨のブームをきっかけに、本物の両生類への関心へとつなげ、ウーパールーパーを日本のペット文化の一つとして定着させること。これこそが、ウパマニアとしての私の切なる願いです。