#ukuleleJPの話をしよう

今から15年ぐらい前に私がウクレレに興味を持ち始めた頃、今のようにネットで色んな情報が得られる時代ではなかったけれど、Twitterでの情報交換で細々と同好会的な活動としてukuleleJPという活動があることを偶然知りました。
これは単純な情報交換の仕方で#ukuleleJPというタグを付けてウクレレの情報を発信し合うというものでした。ukuleleJPにはホームページがあって、ここのブログの書き込み日時から2018年くらいまでは活発な活動が行われていたことがわかります。いまでもこのブログの過去履歴から当時公開されていたウクレレの譜面がダウンロードできて参考動画も上がっているのでこれは相当なお宝だと思います。
私はウクレレJPのソロ部に所属していました。ここはウクレレソロを楽しむ人が集まりための部で部活動的にお題を出して練習して発表しあうということで切磋琢磨するという活動が行われていました。だいたい毎月「祭り」と呼ぶイベントが企画されて、例えば「明日があるさ」祭りということだと、明日があるさの譜面が公開され、その譜面をみんなが練習して祭りの日に一斉にYouTubeに練習結果を公開してそのリンクをTwitterに#ukuleleJP #明日があるさ祭り、などとタグを付けてシェアしあうというものでした。
ある時、Guava Jam祭りというのがあった時、私が練習してアップした動画が以下のものです。この動画で私が着ているTシャツがウクレレJPのTシャツです。Twitterの動画シェア仲間が集まっているのがウクレレJPですが、各地域でウクレレJP神奈川支部とか関西支部とかがあって、ウクレレJP神奈川支部はオフ会もあり、みんなでウクレレピクニックに参加したりもしたので、その時にユニフォームとしてTシャツを作ったものがこれです。
この動画をアップしてコメントをもらうという試練が私には非常にいい練習になりました。なにしろ間違わない演奏を撮るために最低でも20回くらいの撮影をしているのでその分繰り返し練習をしている上に、その後、ウクレレJPの仲間や先輩から「いいね」とコメントもらったり、ここはもう少しこうしたらもっと良くなるとかアドバイスをもらったりできるのがとても参考になりました。なかなかこういう場って無いと思うので、ウクレレJPに参加できたことはとてもラッキーだったと思っています。
個人的にはウクレレ教室に通ってレッスンを受けてもなかなか上達しませんでしたが、ウクレレJPの祭りに参加することで上達できたような気がします。ウクレレ教室だと先生は一人ですが、ウクレレJPだと仲間が何十人もいて、それぞれの視点から多数のアドバイスやコメントを貰えるので、その情報量はとてつもなく多いという点がよかったのかなと思います。また同じお題に対して他の人がどう弾くかというのも見れて大変勉強になりました。
残念ながらこの歴史あるウクレレJPはブログやXの投稿は今でも続いていますが、以前のような組織だった部活動なような熱心な活動は行われていません。コロナ禍の時に自宅待機中に暇つぶしにウクレレを始めた人が身近でもたくさんいました。その方たちは今はもうウクレレには触っていないという方の方が多いと思います。ウクレレJPのような草の根活動が今後もまた盛り上がって多くの人がウクレレで癒されるようになることを切に願っております。ウクレレJPの現在でも公されているる過去の情報を使って皆さんがウクレレを楽しんでいただけると、元ウクレレJPソロ部メンバーとしては大変うれしいです。

